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Lucifer Rising

Since2010─初心者のウクレレ製作記、いろいろ(笑)─
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  • 04/26/16:40

【カンテレ】第1回 カンテレキット、到着。



はるばる北海道からキットが到着しました。

白めのきめ細かい木肌です。ウクレレの表板のマホガニーとは随分表情が違います。

説明書、木材、チューニングハンマー、チューニングピン、弦(予備つき)、補強の木材、ポンシ(弦をささえる部分。ギターならブリッジに相当するのかな?)。それから、初心者用の教則DVDが楽譜2曲つきで。コレは同梱していただきました。キットは15000円。DVDは1000円。
送料は別です。

とても嬉しかったのは、弦にインデックスシールで「A」とか「E」とか、「予備」といったように手書きで表示してくださってあること!
なんて親切なんだろー・・・・(しみじみ)

松の類の木地調整はどうするのかな?と調べたら、マホガニーほど導管が深くないのでとの粉はいらないみたいです。(ガーン・・・・)


ま、手間かからないのはいいことやね♪(爆)

まずはDVDを見て音を確かめてから着手しようと思います。

それから、週末にカンテレの演奏を聴きにいけると思います。

生演奏ではどんな音が聴けるんだろう?
楽しみでっす!

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【カンテレ】第2回。製作手順を考えて、工具の検討なんかをしてみる。

前回、佐藤先生がキットと一緒に送ってくださったDVDを拝見。

演奏のほか、代表的なカンテレ曲もふんだんに収録されてると思いました。ただぼ~~~っとBGVにしておくだけでもいい感じです。(いや、それではアカン)

カンテレの音、各弦の構成、チューニングの仕組みなどをざざっと確認してから、ウクレレの経験をもとにこんな手順で作っていくことにしました。

工程はこんな感じでいってみたらどうだろうか。
(塗料は推奨されているOSMOのワックスじゃないので、説明書とちょっと変えてみる)

表板に穴開けてみる

側板と補強板を接着する

鋸でアウトラインを整え、サンドペーパーとやすりでひたすら削って形をととのえる。

表もサンドペーパーで磨く

ポンシの形を整える

ポンシを表板に接着する

塗装をする

装飾をしてみる。マズったら削って塗装をやりなおす(爆)

チューニングピンを装着する

弦を張る。

音出して見て、場合によっては響板を裏面に張ってみる。

・・・・もちろん途中でアカンかったら再検討・リトライは当然でアリマス。

それから、いろいろなカンテレを見ると、サウンドホールがあったりなかったりします。有無によってどんな差が出てくるのか?

ギターの例だけどすごく参考になる実験。

・・・・箱様のボディを持つ楽器なら、あったほうがいいのかもしれませんね。表板がギターやウクレレなどと比べると、少し厚めですが、チャレンジしてみようと思います。ホールの大きさも音に影響ありそうですが、直径4センチくらいで♪
場合によってはロゼッタのような装飾を検討してもいいかな?
楽器用のロゼッタパーツの他、アクセサリー用のパーツで使えそうなものがありました。コレを裏からホールに貼ったらいいかも?

そんなわけで、ダ○ソーにDIYグッズ買出し~!
クランプ(小)3個、糸鋸と替え刃、ハンドドリル3.5ミリ

を、買い足ししました。あとはウクレレ製作のときの残りで♪(爆)

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【カンテレ】第3回。サウンドホールを表板に開ける。

さて、前回検討したとおりカンテレの表板にサウンドホールを開けることにします。

貴腐仁なので(爆)自宅に特別な電動工具は持ってません。
そんな環境で楽器が作れるのか無理なのか!?意地でチャレンジいたします。

サウンドホールは、本体を組んでしまってからは開け辛いと思うので、
一番最初に開けます。いろいろなカンテレを見て、どのへんにどれくらいの大きさで開けるか考えました。
センターから右手寄りに4センチくらいにしました。

まず、コンパス代わりに使える定規で、シャーペンでぐるっと円を描きました。



続いて、ハンドドリルを使って円に沿って穴を開けていきます。
このハンドドリルが、厚みがある木材なのに、思ったよりも穴がちゃんと開いてびっくり!コレはイイ♪



穴をつなぐように糸鋸で切っていこうと思いましたが、糸鋸がうまく使えず、いたしかたなく糸鋸の替刃を手に持ってぎこぎこしてやっと穴があきましたが、

なんだかヘリががったがた!(汗)



仕方がないので、ヤスリで削って整えます。



そのうえでサンドペーパーで丸みを出します。木材が厚みがあるから、こういう丸みがあるほうがいい・・・?
(とはいえ、やっぱりがたがたしたラインのまま 汗)

この、赤エゾ松。とても柔らかいことに気が付きました。
あちこちにぶつけたりすると、カンタンに傷や凹みができてしまうので要注意です。(;^ω^)

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【カンテレ】第4回。表板、側板を接着。ポンシを成形する。

サウンドホールをなんとか開けることがでけましたので、勢いに乗って(笑)各所を接着いたします。そして、接着後の放置時間を利用してポンシを成形しました。



例によって、タイトボンドの登場です。楽器木工ときたらコレなんだ、と勝手に決め付けております。(笑)
くっつける両面にボンドを塗って、少し置いてから接着します。それぞれの箇所がズレたりしないように、若干接着剤が落ち着くまでクランプをかけるのも様子を見ながら。



おおう!なんと乱暴!!
クランプをあちこちにかけておりますが、本当はアテ木をしないといけませんでした。(;^ω^)
アテ木がないからといって、怠けたら、木材がとても柔らかかったから、クランプ跡がついてしまいました・・・。(反省)

これから作る方は絶対木をつけてくださいね♪
コレは佐藤先生の説明書のとおりにすべきだった・・・!
側板は、ウクレレキットについてきたゴムベルトでぎゅっと締めました。
使い回しヽ(´ー`)ノバンザーイ♪



で、接着してる間は本体いじれませんので、
ポンシを加工します。やすり類で角の面を取る・・・のですがっ

この、ポンシの木材が、と~て~も~硬いのです。

タブの木なんでしょうか?
つまり、とても丈夫ということなんですね♪めげずにサンドペーパーと金やすりでごりごりやっていきます。



・・・こんな感じ?
接着後の本体にのっけてみましたv

ええ、完成後のイメージをはっきりさせておくことはとても大事ですっ(笑)



まだまだ先が長そう・・・・orz

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【カンテレ】第5回。本体を成形して、ポンシと接着する。

久しぶりのカンテレ製作記の更新となりました。

(実際には、現時点では既に完成していたりする 爆)

前回、表板と側板を接着しましたので、より「カンテレらしい」フォルムに近づけるべく、地道にごりごりと削って各部の角をとります。

ヤスリでおおざっぱに角をとり、その後に粗めなサンドペーパー、それからさらに細かい目のサンドペーパー、という手順です。
ヤスリを使う前に小さい鉋を購入してかけてみたんですが、

刃を出し入れして調節したり
木目とかける方向の加減がとても難しかったです。
勉強になったナー・・・(遠い目)



表面にもサンドペーパーをかけて、こんなカンジ。

先端のカーブの部分。木目がいいカンジです。



今回は、きちんとアテ木をしました。(笑)
ポンシと本体を接着して、しばらくこのままにします。
クランプをかけたときにいつのまにかズレてたりして、あわてて位置を調整したりしました。



・・・なんだか、このアングルで見ると、戦艦ぽいですよね。(爆)

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