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Lucifer Rising

Since2010─初心者のウクレレ製作記、いろいろ(笑)─
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  • 04/25/10:23

カンテレ、という楽器

フィンランドの民族楽器でこんな楽器があります。
まずは動画をご覧ください。北海道にご在住のカンテレ奏者、佐藤美津子さんの演奏です。




なんとも幻想的な響きですね。ハープのようで、でも細かいところでは違う、とても珍しい楽器です。森の国、フィンランドだけあって木目が非常に美しいです。

現在、このblogではウクレレ製作の過程を掲載しておりますが、この楽器の音に魅せられてしまいました♪


作っちゃおうと思います!(自爆)


佐藤先生が製作キットを頒布してくださるということなので、もう申し込んでしまいましたvと、いうわけで。なんと2種類の楽器の製作記が同時進行していきます。(;^ω^)

当然、初心者だしカンテレの弾き方すらわからないので、基本である5弦にチャレンジしたいです。


・・・・毎度ながら無謀といふか。

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【カンテレ】第1回 カンテレキット、到着。



はるばる北海道からキットが到着しました。

白めのきめ細かい木肌です。ウクレレの表板のマホガニーとは随分表情が違います。

説明書、木材、チューニングハンマー、チューニングピン、弦(予備つき)、補強の木材、ポンシ(弦をささえる部分。ギターならブリッジに相当するのかな?)。それから、初心者用の教則DVDが楽譜2曲つきで。コレは同梱していただきました。キットは15000円。DVDは1000円。
送料は別です。

とても嬉しかったのは、弦にインデックスシールで「A」とか「E」とか、「予備」といったように手書きで表示してくださってあること!
なんて親切なんだろー・・・・(しみじみ)

松の類の木地調整はどうするのかな?と調べたら、マホガニーほど導管が深くないのでとの粉はいらないみたいです。(ガーン・・・・)


ま、手間かからないのはいいことやね♪(爆)

まずはDVDを見て音を確かめてから着手しようと思います。

それから、週末にカンテレの演奏を聴きにいけると思います。

生演奏ではどんな音が聴けるんだろう?
楽しみでっす!

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浜田麻里 / 2010ライブツアー Aestetica 東京中野サンプラザ



Aesteticaのジャヶ写真と同じ、この衣装で出てきた瞬間、
自然な笑顔が見えたことにコチラが凄く安心しました。
今まで、いろいろなものに彼女の心が囚われていたんじゃないのかしら~?とつい、勝手にそう思ってしまったりして!(笑)
歌声も、非常に伸び伸びとして気持ちのいいハイトーンシャウトがバンバン繰り出されておりました。

麻里ちゅわんは、MCで自分を「不器用」だから「エンターテイメントとしての音楽をできない」とおっさってましたが、娯楽性を追及するがために濫造されて使い捨てになる曲を作ったり、音楽とは関係のない話題性に頼った人たちがどうなったか・・・?
信念を貫くことは、やはり困難だったんだろうから、謙虚な言い方でそう表現したんだろうけど、彼女はこのまま
「意図のない、無償の美」をどこまでも追い求めていってもらいたいです・・・。

えりさんとの思い出の写真を演出に沢山使われてて、
姉妹の情にほろりときそうに・・・・(つД`)

ファンクラブに入っている友達がステージ真正面のいい席をゲットしてくださったおかげで、とても見やすく聴きやすいライブでした。

演奏陣
 Guitar : 増崎孝司
 Guitar : 藤井陽一
 Drums : 宮脇"JOE"知史
 Bass : 山田"YOU"友則
 Keyboard : 増田隆宣
 B.G.Vo. : ERI
 2nd Keyboard & Sound Effects : 中尾昌史

・・・・ホンマンさんはANTHEM専念ですね♪ワカリマス。(  ̄ー ̄)
嬬恋合宿、非常に期待してます。(ネタ的な意味で 爆)

貼った絵は、ライブから帰ってきた晩にやっつけでカキました。雰囲気モノとしてご覧くださいましね。

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【カンテレ】第2回。製作手順を考えて、工具の検討なんかをしてみる。

前回、佐藤先生がキットと一緒に送ってくださったDVDを拝見。

演奏のほか、代表的なカンテレ曲もふんだんに収録されてると思いました。ただぼ~~~っとBGVにしておくだけでもいい感じです。(いや、それではアカン)

カンテレの音、各弦の構成、チューニングの仕組みなどをざざっと確認してから、ウクレレの経験をもとにこんな手順で作っていくことにしました。

工程はこんな感じでいってみたらどうだろうか。
(塗料は推奨されているOSMOのワックスじゃないので、説明書とちょっと変えてみる)

表板に穴開けてみる

側板と補強板を接着する

鋸でアウトラインを整え、サンドペーパーとやすりでひたすら削って形をととのえる。

表もサンドペーパーで磨く

ポンシの形を整える

ポンシを表板に接着する

塗装をする

装飾をしてみる。マズったら削って塗装をやりなおす(爆)

チューニングピンを装着する

弦を張る。

音出して見て、場合によっては響板を裏面に張ってみる。

・・・・もちろん途中でアカンかったら再検討・リトライは当然でアリマス。

それから、いろいろなカンテレを見ると、サウンドホールがあったりなかったりします。有無によってどんな差が出てくるのか?

ギターの例だけどすごく参考になる実験。

・・・・箱様のボディを持つ楽器なら、あったほうがいいのかもしれませんね。表板がギターやウクレレなどと比べると、少し厚めですが、チャレンジしてみようと思います。ホールの大きさも音に影響ありそうですが、直径4センチくらいで♪
場合によってはロゼッタのような装飾を検討してもいいかな?
楽器用のロゼッタパーツの他、アクセサリー用のパーツで使えそうなものがありました。コレを裏からホールに貼ったらいいかも?

そんなわけで、ダ○ソーにDIYグッズ買出し~!
クランプ(小)3個、糸鋸と替え刃、ハンドドリル3.5ミリ

を、買い足ししました。あとはウクレレ製作のときの残りで♪(爆)

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【ウクレレ】第8回。実作業をオヤスミしてデザインについて考える

今回は実作業はやめて、デスクトップ上でデザインを空想。(笑)

塗料については、いろいろ師ィよりアドバイスがあり、
・吹きつけは慣れないと難しいから刷毛塗り
・音響への影響を考えたら楽器用のカテゴリーが確立しているものが安心。
・ シンナー臭くない。
・エタノールで薄めたり、刷毛を洗うことができる
といった利点があるアルコールニス(天然セラック使用のもの)を使うことにしました。コレは通販で比較的簡単に見つけることができました。

本当はケルト縄模様なんかをやってみたかったんです。
コルピのヨンネさんが持ってるギターみたいなヤツ。
↓コレ。(笑)



いい模様が探せなかったのと、ステンシルみたいな方法でやるとすると、型紙で切り出すのに矛盾ができる模様では困るので、フォトショップのカスタムシェイプの中からいろいろ繋ぎ合わせたり反転・変形させてみたりしてでけたのがコレ模様。



ウクレレを紙の上に置いて、鉛筆で形なぞってスキャニング。ソレをフォトショップで開いていろいろいじってみました。

ついでに、実際のステンシルの塗り方に近い方法を試してみます。

模様を選択範囲に読み込んで、内側に黒をぽんぽん置いていってみると、このような感じ。



実際には、マホガニーの表面に彩色後ニスで塗装するとなると、木の表面色が変わると思うので、もっと黒が目立たなくなると思うけどそんなモンでいいです。「くっきり」よりは「ぼやっと模様がある」程度でかまわねえです。

ソフト上でもこんな感じなんで、実際の尺度で小さめの筆でぽんぽんしていくとなると、もうちょっと濃淡のニュアンスがしっかり出せるんじゃないのかな?

とはいえ、

アクリル絵の具とニスの相性はよくわからないので(爆)
塗る前に一度小さめの木版かナニかで試してみないとわかりまへんね。
トールペイントなんかではアリな組み合わせですが、
アルコールニスではどうなんだろう?

試してみて、駄目だったらニス塗装だけにしておきます。

なんせホラ、素人だから。(笑)

次の工程は、
「ネックをあちこち削って調整してからフレットを貼る。」
手抜き禁止工程!(笑)

(反省・付記事項)
・この時点で重大なことを見落としております。図案を見て、何かお気づきになりませんか?














・・・・ブリッジを置くことを失念したまま

図柄を考えてますよっ!(爆)

このあと実作業のときにあわてて図柄を変更することになりますvあらやだヲホホ~!

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