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Lucifer Rising

Since2010─初心者のウクレレ製作記、いろいろ(笑)─
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  • 04/19/19:51

【カンテレ】第3回。サウンドホールを表板に開ける。

さて、前回検討したとおりカンテレの表板にサウンドホールを開けることにします。

貴腐仁なので(爆)自宅に特別な電動工具は持ってません。
そんな環境で楽器が作れるのか無理なのか!?意地でチャレンジいたします。

サウンドホールは、本体を組んでしまってからは開け辛いと思うので、
一番最初に開けます。いろいろなカンテレを見て、どのへんにどれくらいの大きさで開けるか考えました。
センターから右手寄りに4センチくらいにしました。

まず、コンパス代わりに使える定規で、シャーペンでぐるっと円を描きました。



続いて、ハンドドリルを使って円に沿って穴を開けていきます。
このハンドドリルが、厚みがある木材なのに、思ったよりも穴がちゃんと開いてびっくり!コレはイイ♪



穴をつなぐように糸鋸で切っていこうと思いましたが、糸鋸がうまく使えず、いたしかたなく糸鋸の替刃を手に持ってぎこぎこしてやっと穴があきましたが、

なんだかヘリががったがた!(汗)



仕方がないので、ヤスリで削って整えます。



そのうえでサンドペーパーで丸みを出します。木材が厚みがあるから、こういう丸みがあるほうがいい・・・?
(とはいえ、やっぱりがたがたしたラインのまま 汗)

この、赤エゾ松。とても柔らかいことに気が付きました。
あちこちにぶつけたりすると、カンタンに傷や凹みができてしまうので要注意です。(;^ω^)

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【カンテレ】第4回。表板、側板を接着。ポンシを成形する。

サウンドホールをなんとか開けることがでけましたので、勢いに乗って(笑)各所を接着いたします。そして、接着後の放置時間を利用してポンシを成形しました。



例によって、タイトボンドの登場です。楽器木工ときたらコレなんだ、と勝手に決め付けております。(笑)
くっつける両面にボンドを塗って、少し置いてから接着します。それぞれの箇所がズレたりしないように、若干接着剤が落ち着くまでクランプをかけるのも様子を見ながら。



おおう!なんと乱暴!!
クランプをあちこちにかけておりますが、本当はアテ木をしないといけませんでした。(;^ω^)
アテ木がないからといって、怠けたら、木材がとても柔らかかったから、クランプ跡がついてしまいました・・・。(反省)

これから作る方は絶対木をつけてくださいね♪
コレは佐藤先生の説明書のとおりにすべきだった・・・!
側板は、ウクレレキットについてきたゴムベルトでぎゅっと締めました。
使い回しヽ(´ー`)ノバンザーイ♪



で、接着してる間は本体いじれませんので、
ポンシを加工します。やすり類で角の面を取る・・・のですがっ

この、ポンシの木材が、と~て~も~硬いのです。

タブの木なんでしょうか?
つまり、とても丈夫ということなんですね♪めげずにサンドペーパーと金やすりでごりごりやっていきます。



・・・こんな感じ?
接着後の本体にのっけてみましたv

ええ、完成後のイメージをはっきりさせておくことはとても大事ですっ(笑)



まだまだ先が長そう・・・・orz

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「にらいかないへの誘い」



黒づくめの「ふだちみ」が扇子で拍子をとりながら

アチラへ往こうと誘ってるのか
水平線の向こうからくるものをコチラへ誘っているのか




芳賀日出男氏の写真集「日本の民俗 祭りと芸能」を見せてもらいました。いろいろな地域の祭りの光景のなかに、
西表島の「訪れ神」を迎える風習が目にとまりました。
とても不思議です。
黒装束の女性が、行列の先頭に立って海からくる神を迎えるんだそうです。写真集は、モノクロです。目に焼きつくコントラストに躍動感を感じます。南の島の、真上から降ってくる眩しい光の中でこの光景を見たら、さぞかし不思議だろうな~、と思いました。

ソレを絵にしてみました。

↓は背景にあわせるまえの絵です。せっかくなんで、UPしておきます。



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荒木 飛呂彦 / バオー来訪者



週間少年ジャンプに連載されていた時分の切り抜きをしばらく保管していたのですが、さすがにインクが古くなって滲んでしまい、大分前に処分してしまいました。

それからずっと単行本を買う機会を狙っていたのですが、買いそびれてました。そうこうしてるうちに書店から単行本が姿を消してしまいました。

しかし、ここしばらく荒木先生の個性的すぎる漫画はとても評価されていると思うし、デビューした頃近辺の過去作も然り。
本当に、「唯一無二」。誰にもマネできない独特の作風を確立していたと思えます。
そういった根強い人気の賜物といえるでしょう。集英社文庫で最近買うことができました。

文庫版ですから、絵のサイズは小さいんですが
それでも懐かしく当時を思い出しながら読むことができました。

連載当時の事情はわかりませんが、打ち切りだったんでしょうか?
それにしてもラストが心を打ちます。
文庫版の後書きでは、「続編は描かない」と作者は語っておられます。

・・・それでいいのでしょうね。

ラストは読み手が想像していいのでしょう。
と、いうよりも、育朗の体の中にはまだ寄生虫・バオーはいるだろうし、この後の展開は単純にハッピーエンドにならないようなシビアな展開を想像するのが普通でしょう。
「幸せへの含みを感じられる、ここで物語を終わらせておきたい」という心情だったんでしょうか。


読んだあと、劇場版のアニメを動画サイトで探して見てしまいました!

古いアニメではありますが、動くバオー=育朗を見ることができて感動でありました!(^ω^)

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【3Dアニメ】 Cat Shit One / 原作:小林源文

まずは、公式トレーラーをご覧あれ!



小林源文先生のウサギが主人公として活躍する戦記アクションです。
原作は漫画なんですが、なんと吃驚!3Dアニメで登場しました~!

作品の公開媒体がこれまたユニーク。7月17日から本編をYouTubeで無料公開しております。
もったいないから(爆)トレーラーを見てときめいた方は公式に見にいくと、きっといいことがあります。

てっきり、2Dのアニメだとばっかり思ってました。


ふかふかした毛並みや


ぷるぷる動く尻尾がたまりません!!


そんなわけで、公式サイトはコチラです。いってらっしゃいませ♪

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